読書

[感想]2022年読んだ本達

今まで読んだ本は分類でコメントを記載してきましたが、2022年は心機一転年単位でまとめたいと思います。
友人が年間500冊以上も読書したと聞き、やる気が凄く出てます。
私個人としては、年間100冊は読みたいと思っていますので、100冊超えられるよう頑張りたいと思います。
本のジャンルは、今まで買ってきた本(経営やコンサルに関する本)や人に薦めてもらった本になるかなと思います。

1冊目:デザイン思考が世界を変える

2022年記念すべき1冊目の本は、「デザイン思考が世界を変える」です。
デザイン思考の考え方をもとにコンサルする部署に異動となり、2021年11月頃から読んでいたので2か月弱かかってしまいました。
内容は、デザイン思考の歴史や考え方などがまとまっており、とても面白いものでした。
他の書籍と違い、図などがなく、そういった部分は分かりにくかったと思いました。
まだまだデザイン思考について学んでいかないといけないので、他の書籍も読んでいきたいと思います。

2冊目:ザ・メンタルモデル

3冊目:ホントにゼロからの簿記3級

簿記系YouTuberのふくしままさゆきさん。
とっても分かりやすい動画で何度も読んでます。
Amazon Prime特典で無料で本が読めるので、毎月1冊は読んでいこうと思い、1月はふくしまさんの本にしました。
簿記については、何回か勉強し、諦めてしまっていますが、ふくしまさんの説明はとても分かりやすいです。
個人的には、YouTubeを使って勉強するのがおすすめです。
「ホントにゼロからの簿記3級」は、Kindle本のため、ふくしまさんの別の本ではありますが、掲載します。
気になる方は、まずはYouTubeを観てみてください。

4冊目:外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」

仕事でコンサルをしていて、何か少しでも吸収したいと思い読みました。
情報の整理の仕方、読書の仕方などが99の心得としてまとめられています。
すべてを行うのは難しいですが、少しでも日々の業務に取り入れ、利用していきたいと思います。
それが生産性を上げ、効率化に繋がると思いますので。
Amazon Prime Readingで無料で読めますので、宜しければ是非!

5冊目:イノベーションのジレンマ

何年も前にこの本を買っていましたが途中読みであったため、最初から読み直しました。
中小企業診断士の勉強をする中やコンサルの勉強をする中でイノベーションのジレンマという言葉を聞くことが増えたからです。
改めて読み直しましたが、今の私にはまだ少し難しく感じました。
MBAのセッションでも使われるものらしく、だから少し難しく感じたのかなと思いました。
アメリカの企業の出題が多く、イメージが湧きにくかったのもありますが。
どの本もまた改めて読むことが分かることもあるので、またいつか読み直したいと思います。

6冊目:世界の仕組みを物理学で知る

なんだかいつもと趣を変えた本を読みたいと思い、物理学や量子論にはずっと興味があり、この本にしました。
多少の物理の知識は必要だと思いますが、それぞれが分かりやすく書かれており、すんなりと入ってきました。
最近話題の量子コンピュータや物理学の変遷など、分かりやすく書かれているので、ちょっとした読書におすすめです。

7冊目:コンポーザブル経営 加速度的な成長を実現させるDX戦略

NECの掲げるDX戦略とはどのようなものか気になり、読んでみました。
DXの勉強をしているからか割と楽に楽しく読めました。
コンポーザブル経営というものをきちんと理解できたわけではないですが、大枠は理解できたと思います。
今後も勉強を進めていきたいと思います。

8冊目:「入門+実践」要求を仕様化する技術・表現する技術

曖昧な仕様書を書く人は多い。
おそらく私も部分的にはそうなっていると思う。
そのため、上司に薦めてもらったこの本を読んでみました。
正直に言うと、今の私ではまだ難しい部分もあり、すべては理解できませんでした。
読書はすべてを理解する必要はなく、また読み返せば良いと思っています。
この本に書いてあるエッセンスを少しでも日常の業務に取り入れていこうと思います。

9冊目:事例で学ぶBtoBマーケティングの戦略と実践

長年BtoBマーケティングを実践してきた著者が事例をもとに説明をしてくれるので分かりやすかったです。
個人的には業務でマーケティングをやっていないため、すぐに実践できるわけではないですが知識の1つとして学べて良かったです。

10冊目:コンサル一〇〇年史

コンサルに携わるようになって、コンサルの歴史が気になりました。
日本でコンサルが流行り出したのまだこの数十年とかだと思います。
大前研一さんとかが第一人者ですし、マッキンゼーが一番有名なのではないでしょうか。
世界や日本でのコンサルの歴史がまとまっていて、こんな風な歴史があるのだと分かりました。
まだまだひよっこですが、ここに書かれているようなコンサルと肩を並べて勝負できるよう頑張ります!

11冊目:いちばんやさしいアジャイル開発の教本

アジャイルと言う言葉は以前から聞いたことがありましたが、なんとなくしか知っていなくて、知りたいと思いこの本を読んでみました。
教本というだけあって丁寧に説明されておりましたが、私自身の解釈としては、普段のPDCAを回すことにもアジャイルは使えると思いました。
まずは自分から行っていくといくということが書かれていたので、少しずつ日常の業務に取り入れていきたいと思います。
学んだことは実践していくことで身についていきますので。
まだまだ分からないところは多いので、学んでいきます。

12冊目:クリエイティブ・マインドセット

クリエイティブな思考を身に着けるにはやはりこういった本を読んでいかないといけないと思っています。
もっとデザイン思考やクリエイティブ思考を身に着けていきたいと思います。

13冊目:リ-ン・スタ-トアップ ムダのない起業プロセスでイノベ-ションを生みだす

アジャイルの思考については理解できましたが、文字ばかりだからかあまり頭に入ってきませんでした。
事業開発をされている方はみんな評価が高い本なので、理解できるように知識をつけていきます。

14冊目:ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

イノベーションのジレンマで有名なクレイトン・クリステンセンの本。
まだ私の力がないからだと思いますが、イノベーションのジレンマと同様理解できないところが多かったです。
もっと新規事業や思考の本を読んで、スキルアップさせていきます。

15冊目:マイケル・ポ-タ-の競争戦略 エッセンシャル版

エッセンシャル版ということで読みやすかったですが、すべてを理解できたかというとそこまではいっていないです。
中小企業診断士の二次試験事例1に関連する本ということで読んでみました。
まだまだ分からないことが多いので、知識をつけていきたいと思います。

2022年の読書数は15冊でした。
100冊を目標としていましたが、全然足りなかったので2023年はもっと頑張りたいと思います。

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30代の会社員です。 趣味の映画鑑賞、読書、漫画について、感想などを掲載しています。 NetFlixで海外ドラマを観て英語勉強中です。