昨年9月に初めてパラオに行って、ペリリュー島に行って、そこから初めて最新刊が発売されました。
パラオに行く前にもこの漫画を読んでいて、パラオでそこまでの既刊分5巻を一気に読みました。
そのあと、ペリリュー島のツアーで島巡りをしました。
島で観たこと、聞いたこと、行ったからこそ分かることもあり、
この巻を読んでいて、改めて実際に行ってみて良かったと思いました。
どんどん減っていく日本兵。
既に玉砕されたペリリュー島。
この中でどのようにラストが描かれるのか。
ラストに向かっていくなかで寂しさも悲しさもある。
ひとりでもこの島のことについて、知る人が増えたら嬉しいなと思います。
次巻も楽しみにしてます。
またいつかパラオに行きたいと思います。
ハワイよりも田舎ですが、ハワイよりも近いこの国。
日本のことが好きなパラオ。
もっと日本人が知るきっかけが増えますように。
実際にパラオのペリリュー島に行った時の旅の記録は、下記になります。
パラオ旅行日記~初めてのペリリュー島、とても綺麗な海だった~
第1巻の感想
coming soon
第2巻の感想
coming soon
第3巻の感想
coming soon
第4巻の感想
coming soon
第5巻の感想
coming soon
第6巻の感想
coming soon
第7巻の感想
coming soon
第8巻の感想
今回もすごく考えさせられる話でした。
戦争が終わっているかいないか、そんな状況で戦うのをやめようとする者、覇気を高める者。
投了しようとしても許されない。
どんな展開で完結するのか寂しくもあり、楽しみもあります。
第9巻の感想
投降しようとしたところを見つかってしまった吉敷と田丸。
戦争は終わったのに、分からないことで内部でいろいろなことが起きる。
誰を信じて良いのかも分からなくなる。
最後は、再度投降しようとするところで終わる。
フィクションも含まれているこの作品だけど、
きっとこの作品以上に実際は大変だったのだと思う。
戦争が終わっても、投降することは許されない。
何を信じて良いか分からない。
そんな時代がわずか70年ほど前には実際にあったということ。
学び、知っていきたいと思います。
パラオ、2018年に行きました。
とても綺麗な海で素敵な国でした。
行ったことない方は、是非行ってみてください。
第10巻の感想
投降しようとする吉敷と田丸。
逃げ切れたかと思ったが、島田少尉に見つかってします。
仲間を撃てない吉敷は撃たれてしまい、何とか死なずにはすんだけど、
かなりの重傷で米軍基地まで行けず、倒れてします。
やはり死んでしまったのかなぁ。
田丸のおかげで投降できた仲間達がいるが、その陰で島田少尉は日本に帰らずそのままペリリュー島に残る理由、
吉敷はどうなったのかなど、次巻からは戦後の日本が舞台みたいですが気になります。
いよいよ次巻が最終巻みたいです。
可愛らしいながらも戦争の怖さを知れたこの作品に出合えて良かったです。
少しずつ、また学んでいきたいと思います。