2012年、初めて鹿児島の知覧特攻平和会館に行きました。
特攻で亡くなられた方の遺書をすべて読みました。
生まれて初めて、手紙を読んで涙が止まりませんでした。
今生きている僕たちは何をしなければいけないのか、それを考える良いきっかけとなりました。
この知覧特攻平和会館を作られた板津さんに生前お会いすることができました。
戦争を経験された方がいなくなっていくこの日本で、平和について考える機会が大事だと思っています。
いろいろな場所や本などを読む中で勉強していますが、この漫画もそのうちの一つです。
感想を残していきたいと思います。
不死身の特攻兵 第1巻
9回も特攻をし、9回生還された方がいた。
佐々木友次さん。
もう亡くなられてしまったが、生前にお会いしたかった。
漫画の巻末には友次さんから聞いたお話が載っていて、物語と絡んですごく良いと思いました。
今では想像さえもできない戦争。
当時も普通の日常の中から戦争に入っていった。
子どもの夢で多かったのが、飛行兵。
友次さんもそんな少年だった。
物語の最後が分かっているとすごく切なくなるけど、気持ちを込めて読んでいきたいと思います。
不死身の特攻兵 第2巻
不死身の特攻兵 第3巻
いよいよ初めての特攻が行われる。
無事辿り着けず、墜落してしまう者。
爆弾を落とし、無事帰ってきた佐々木友次さん。
友次さんは戦死したことになっていて、軍幹部はなんとしても発表通りにしろと。
不死身の特攻兵 第4巻
不死身の特攻兵 第5巻
不死身の特攻兵 第6巻
不死身の特攻兵 第7巻
刊行待ち
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