I's アイズ

[感想]I’s アイズ

高校生の時に連載していたジャンプ作品で、連載時はすべて読みました。
完全版が出た時に全巻買いましたが、読まずに放置してしまっていたので、これを気に一気に読もうと思っています。
お飾りになってしまっており、表紙などはボロボロになってしまいました。
この完全版、表紙も新しく描かれており、作品好きな人にとっては嬉しいですが、紙質が汚れやすく美品を維持するのは難しいかもしれません。

第1巻

第1話「接近」
第2話「怒る風」
第3話「影の目」
第4話「切れた小心」
第5話「溝をうめる声」
第6話「過ぎた約束」
第7話「走る想い」
第8話「3つのI」
第9話「距離の不安」
第10話「近くて遠い人」
高校時代の連載ということもあり、当時の自分のことを思い出したり、こんな話だったんだと思い出したり、楽しかったです。
同じようにアイドルのような女の子がいて、その子がなんだか伊織と被って見えて。
高校時代の甘酸っぱい恋。
もどかしさもあるけど、楽しさもある。
青春していたなって思う。続きを読むのが楽しみです。
2005年に刊行されて、やっと読んでる自分って笑

第2巻

第11話「やわらかい手」
第12話「恋のハイテクニック」
第13話「空白の部屋」
第14話「後悔の雨」
第15話「当選!ふたり旅」
第16話「消えたふたり旅」
第17話「あまい潮風」
第18話「崩れる決意」
第19話「夏の誘惑」
第20話「言えない言葉」
第21話「ボクはキミのすべてを知っている」
第22話「助けたい胸」
すごく懐かしい。
アイズを読むと甘酸っぱさや、切なさが戻ってくる。
同じ時代に少し似たような経験をした自分として、よろイチタカに感情移入してしまう。

第3巻

第23話「つらい君」
第24話「やさしい汗」
第25話「勝負の月」
第26話「占いの壁」
第27話「素直な涙」
第28話「天秤動く」
第29話「気持ちシェイク」
第30話「こぼれた願い」
第31話「秘密の空間」
第32話「見えない思考」
第33話「貫く男」
第34話「熱い気持ち」
第35話「告白のあと押し」
舞台が高校というのもあって、凄く懐かしい。
告白しようとする決心や修学旅行など。
修学旅行って誰にでも秘密にしたい出来事ってあるんじゃないかな。
越苗の存在、全然忘れてたけど、こんなキャラいたって思い出しました。
影が薄いキャラをきちんと描けてるって凄いです。
青春だなぁ。

第4巻

第36話「3つの鳥居」
第37話「くずれた思い出」
第38話「開かれた回想」
第39話「初めての悩み」
第40話「夢のコトバ」
第41話「ある答え」
第42話「ゆれるな気持ち!」
第43話「コドモの会話」
第44話「自信喪失」
第45話「知らない世界」
第46話「キミにはキミの」
第47話「プラス思考で行コー」
伊織に告白する寸前でいつきの家が火事だと連絡が。
良いところで止まるのは漫画ならではだけど、せっかく良いところまでいって、今度はいつきのことを好きになってしまうイチタカ。
桂先生の絵が上手いからより切なさを感じる。
高校の時に読んでいた時と同じ感じ。
物語ってすんなりハッピーエンドになるより良いのかも。
どちらも幸せになってほしいと思う自分がいる。
伊織の身に危険が起きそうな予感。
なんとなくしか覚えていないので、ドキドキ。

第5巻

第48話「気になる電話」
第49話「今、はじまる」
第50話「笑顔の違い」
第51話「冬の気持ち」
第52話「ごまかせない」
第53話「ノー・コントロール」
第54話「ノー・コントロール2」
第55話「イン・ザ・ダーク」
第56話「リアクション」
第57話「寺谷のシナリオ」
第58話「イチ子の気持ち」
伊織ちゃんはいつも危ない男に狙われるなぁ。
漫画だから仕方ないけど。
越苗が意外と強かったのはびっくり。忘れてました。
いつきは、アメリカに行ってしまった。こんなに早かったんだと思いました。
連載と違って、一気に読んでいるから当たり前ですよね。
ナミの家での合宿&王様ゲーム。
凄く楽しそう。好きな人がいる空間で合宿やゲームはドキドキしますよね。
なんだか、青春時代を思い出しました。
そして、いよいよ決まった出し物。
男女入れ替わっての恋物語。
イチ子の告白は届くのか。
連載終了時、伊織目線でのアイズも読んでみたいなぁと思っていたのを思い出しました。
次巻も楽しみです。

第6巻

第59話「迫真の演技」
第60話「落ちるふたり」
第61話「会話」
第62話「オレを責める」
第63話「荒波ふたたび」
第64話「落とした思い出」
第65話「第4のI」
第66話「磯崎 泉」
第67話「運命の人」
第68話「白く濁ったお湯の中で」
第69話「バカっぷり」
第70話「五十一石の穴」
演技が迫真すぎて、本当の告白みたいになってしまったけど、それを受け入れてくれそうな伊織。
旧校舎での出来事も間違いなく良い感じ。
イチタカがぶたれたのは、ナミ達に見つかったからだと思う。
アイズを読むとほんと甘酸っぱい感じになる。
また恋愛がしたくなる不思議な感じ。
昨年行った荒波では、ありえないことばかり。
第4のIの泉ちゃんって、このあとどうなったかなぁ。
イチタカはいつも運が悪い気がするけど、漫画だから仕方ない。
ドキドキする感じが楽しい。
やっぱり伊織バージョンのアイズ、読んでみたいなぁ。

第7巻

第71話「石の御利益」
第72話「おだやかにアグレッシブ」
第73話「一瞬のためらい」
第74話「モトカレ」
第75話「それどころじゃない!」
第76話「彼の気持ちも」
第77話「スッキリ気分」
第78話「妄想と現実」
第79話「イブの約束」
第80話「緊張の日」
第81話「ウラ目ウラ目」
第82話「10秒の決心」
第83話「目の前の世界は」
まさかの目の前にいたのは伊織で。
石の御利益が本当にあるのかも。
海で出逢った泉ちゃんは、同じ高校の後輩で。
良いなぁ、こういう感じ。
いろいろあったけど、少しずつイチタカの気持ちも伊織にバレていき、
イヴの日に寺谷の助けで、勢いもあり告白をしたイチタカだったけど、
伊織に交わされてしまう。
ほんとの気持ちどうなんだろう。
自分も同じように好きだよと言って、友人としての好きだと思われたことがあるので、なんとなくこの気持ちが分かる。
アイズを読んでるとほんと青春時代を思い出します。
ドキドキ感と切なさとか。
最後はどうなるのか忘れてしまっているのもあり、続きを読んでいくのが楽しみです。

第8巻

第84話「真実を見極めろ!」
第85話「手遅れだね」
第86話「アタシの勝ち」
第87話「キミに」
第88話「追憶1」
第89話「追憶2」
第90話「追憶3」
第91話「テレフォン・コール」
第92話「当たるカン」
第93話「同じように」
第94話「着信アリ」
第95話「世界一のバカ」
第96話「潜在意識」
いよいよこの巻で一貴と伊織が両想いだって分かり、付き合うことに。
泉ちゃんとの本気キスもあったり、刺激いっぱいな巻です。
アイズを読んでると、他の漫画では味わわない気持ちになります。
桂先生の凄さなんですが、自分自身も少し似たような経験をしているのも大きいです。
自分は切ないことばかりでしたが。
電車で告白するシーンも。
例え、切ない記憶でも、心の中にあって大切な思い出にはなっているので、またアイズを読んで思い出して良かったです。
完全版はあと4巻です。
まだ切ない話が続きますが、楽しみです。

第9巻

第97話「泉のペース」
第98話「考え直す?」
第99話「贅沢は言えない」
第100話「今のうち」
第101話「熱狂的なファン」
第102話「深刻な悩み」
第103話「入る?」
第104話「いっしょにシャワー」
第105話「待ってて」
第106話「カベがくずれた」
第107話「新次元へ」
第108話「心のつながり」
第109話「劣等感」
連載当時に確実に読んでいるのですが、やっぱり忘れてしまっていることが多いなと思いました。
高校卒業したばかりの不思議な気持ちや、私も浪人したのでイチタカの気持ちも分かったり。
大学生の時以上にあの時の方がいろいろ考えていたなって思います。
不思議とそんな気持ちになり、改めてこの作品の良さだったり、桂先生の凄さが分かりました。
作り手のプロって、凄いです。
絵ももちろん凄いし、好きで実写に寄せた絵なんてほんと凄い。
男性読者は誰もが思ったと思います、こんな彼女がいたらなって。
でも、AKBとかアイドルになりたての女の子にもし彼氏がいたら、きっとどちらも悩むんだろうなって思う。
普通の恋でも悩むから、芸能人はさらに大変なんだろうなって思いました。
完全版は、あと3巻。
イチタカ、伊織には幸せになってほしい。
どんなエンディングだったかなぁ。
楽しみです。

第10巻

第110話「隠し事」
第111話「ウソ」
第112話「クジの罠」
第113話「正直に」
第114話「遠足は家に着くまで」
第115話「楽しい想い出は」
第116話「新生活」
第117話「クマちゃん」
第118話「合鍵」
第119話「気になる隣人」
第120話「みんなの伊織」
第121話「好きな人と恋人なんだから」
いよいよ本格的に芸能人になっていく伊織。
クラスメイトにも自分にもって思う人がいてもおかしくはないと思う。
桂先生の絵はリアルだからか、疑似体験しているような感覚になる。
イチタカの気持ちも木田の気持ちも分かる。
相手の気持ちが分からないから恋愛って分からなくなる。
相手の気持ちを考えずに突っ走ってしまったり、逆に冷たくしてしまったり。
後悔することなんてたくさんある。
だから次の恋愛には正直に、そして優しくなれたら良いななんて思うのかもしれないですね。
伊織ちゃんが遠くにいってしまう感覚を見事表現していて凄いなぁ。
完全版は、あと2巻。
まだまだ切ない気持ちと最後は晴れやかな気持ちに。

第11巻

第122話「あの時の気持ちを」
第123話「平和な日々」
第124話「心が好き」
第125話「ツイストラブ」
第126話「ホレたな?」
第127話「明日は楽しい」
第128話「楽しい一日」
第129話「あったかい鍋」
第130話「カレシのもとへ」
第131話「信じる痛み」
第132話「7:3」
第133話「浮かんでくる顔」
やっぱり苦しい時に好きな人に会えたら嬉しいなって思う。
心が落ち着くし、笑っていられると思う。
例え、お金がなくても幸せな時間を過ごせるのだと思う。
心が好きって良いなぁ。
そんな私もそういう人が好きです。
女性が好きになる男の人って、野心があるけど、ちょっと悪で、女性のことをあまり考えてない人のような気がする。
そういうイメージがあるからこそ、真面目にやっていて馬鹿らしいなと思う時もありました。
なんであんな人がモテるんだろうって。
でもそうじゃなくて、修行じゃないですが、自分を信じて心を磨いていかないといけないですね。
良い人に巡り合えるか分からないですが、目の前にいてくれる人との出逢いが奇跡なのですから。
またこうやって歳を取って、ずっと読んでいなかったアイズを読んで良かったです。
いよいよラスト1巻、心して読みたいと思います。

第12巻

第134話「それは確実」
第135話「似たもの同士」
第136話「信頼」
第137話「携帯鳴る」
第138話「ゆるがない決意」
第139話「オレはただの」
第140話「過ぎゆく日々 戻れない時間」
第141話「リフレイン」
第142話「ある答え」
最終話「夢をつかむ」
最終巻って、なんだかドキドキします。
どんな風に完結するんだろうって。
すべての人がそうじゃないと思うけど、やっぱりハッピーエンドが良いなって思う。
すごくスピード感を持って読めだ。
隣の麻生さんって、すごくあっさりというかいなくなってしまった。
最後まで泉ちゃんが出てきたり、寺谷、越苗、女子のみんな、そんな仲間って良いなと思った。
そして、一貴と伊織の愛が凄く素敵だなって思いました。
私もそんな人と巡り会えたら良いなとあの時からずっと思っていまっす。
いつか、心の底から愛していますと言える相手に巡り会えますように。
連載終了から20年近く経って、今こうして読めたことに感謝。
きっと偶然じゃなく、このタイミングで読むべきだったのだと思っています。
辛かった恋愛を乗り越えて、私も先に進んでいきたいと思います。
桂先生、素敵な作品をありがとうございました。
スピンオフで良いので、いつかアイズのその後を読んでみたいなと思います。
一貴と伊織が結婚して、幸せそうに過ごしている話が良いな。
やっぱりジャンプ作品が大好きです。

ドラマ アイズ

原作漫画を読み終えて、余韻に浸っていたところ、アイズのドラマ版が2019年に放映されていたことを知りました。
AmazonPrimeで発見し、速攻観ています。
ドラマ版でも相変わらず、観るたびに少し切なくて、でもこの感じが好きで毎日1話観てます。
全13話で漫画の話をほとんど網羅しているとか。
いろんな方の感想を観ても、凄く評価が高くて、最初は私も一貴役が微妙かなと思っていましたが、観るたびに見入っています。
伊織ちゃんもすごく再現されていて可愛いです。
私の青春時代そのものと言っても良いこの作品にまだ酔いしれそうで嬉しいです。
こんな気持ちになれる作品に巡り会えて良かったです。
毎日1話の13日間、一気に観たいと思った時もあるけど、やっぱり1日1話にしたくて。
最後まで観たいけど、観終わるのは悲しくて。
今日やっとすべてを観終えました。
原作のほとんどすべてを再現していて、とっても楽しくて幸せな時間でした。
きっと製作陣は、私と同世代でこの作品への愛を感じました。
またいつかこの作品に会いたいと思います。
連載時も観ていたけど、こうやって約20年ぶりに漫画、ドラマと観られて良かったなぁ。
すっかりハマったので、遅いですがBluray買おうと思います。
特典映像楽しみだー。

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30代の会社員です。 趣味の映画鑑賞、読書、漫画について、感想などを掲載しています。 NetFlixで海外ドラマを観て英語勉強中です。